魚のきれいな食べ方とマナー(2)

この世の掟.com

魚は美味しいですが、食べ方が難しい魚が多いことも事実です。ここではマナー違反にならない魚の食べ方をご紹介します。


この世の掟.com

(2)魚を食べるのが苦手な人について

魚を食べることが苦手な人には、箸使いに自信がない人が多いですが、その他に多いのが「食べられない部分が多い」人ではないでしょうか。

例えば秋刀魚(サンマ)のワタ(内臓)。好きな人にはあの苦味がたまらなく美味しいのですが、苦手な人はワタの部分を残すので、食べ終わった後の皿の上が汚く見えます。

また、どんなに小さな骨でも食べらない人も魚を食べるのが苦手になりがちです。

例えば鰯(イワシ)の小骨などは本来であればそのまま食べてしまっても構わないような、ごく小さなもので、すべてを口に運ぶ前に取り除くのは難しいものです。

そのため、咀嚼中に小骨に気付くことになり、その小骨だけを取り出そうとしますが、骨が小さすぎてそれだけを取り出すのが難しく、結果的に食べかけの身や、ご飯粒なども一緒に出してしまい、見た目も食べた後も非常に見苦しい結果になります。

サンマのワタが苦手な人は、苦手意識を克服して食べられるようになるのがベストですが、小骨に関していえば、よく噛んで食べれば喉に刺さるようなこともほとんどありませんので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

もちろん小骨といっても、そのまま食べるには大きなものもありますので、そのようなものまで無理をして食べるわけではありませんので、誤解のないように注意してください。

(1)魚の食べ方の基本マナー
(2)魚を食べるのが苦手な人について



 この世の掟.com[HOME]
  ビジネス.
  生活・一般常識.
  法律・法令.
  冠婚葬祭.
  迷信・言い伝え.
  言葉・敬語・漢字.
  スポーツ.

↑このページのトップへ


※お問い合わせはこちら
この世の掟.com
プライバシーポリシー

Copyright (C) 2024 この世の掟.com All Rights Reserved.